生活を大切に

伸びをする男

日常生活の中では何かできることはないでしょうか?先ほども述べたとおり、生活リズムをきちんと作ること。これが基本です。眠くなったら寝るのではなく、睡眠時間はできるだけ一定にしたいものです。眠りに入るまでに時間がかかる、といった人には、寝室で寝る前にリラックスしやすい香りのアロマをたいたり、寝る前にお風呂で半身浴をして体を温めたりするのも効果的だといわれています。
また、自律神経失調症がもともと自律神経のバランスが崩れて起こるところに注目して、自律神経を整える効果のある食品を料理に取り入れる、ということもできます。でもこのいわゆる食事療法、ビタミンやカルシウム、鉄分など自律神経失調症でなくても日々取り入れたいもの。コンビニ弁当や添加物の多い食品ばかりで済ますのではなく、自炊してバランスのいい食事に気を付けるとよい、ということなのだと思います。毎日帰宅が遅く自炊するのは大変、なんて人は、休みの日に作り置きしておくのも手ですね。
さらに、自律神経失調症の人は、ウォーキングや水泳などのちょっとした有酸素運動を生活の中に取り入れるとよいです。最近は、メタボの人や高齢者でも、肥満防止や健康のために、街中を歩いているのをよく見かけるようになりました。自律神経失調症の人はさらに腹式呼吸を意識して、ヨガなどのゆったりした動きの中での呼吸法を学ぶものもお勧め。自律神経のバランスを整えるうえでも効果的です。
自律神経失調症になったら、ストレスをできるだけ取り払ってリラックスした生活を心掛けるようにしましょう。